4月1日から遅刻し、上司にキレられました。
光目覚ましの購入を検討している、下級戦士ベジータです。
ポチッと押して頂けると、戦闘力がグーンっと高まります!
悔しいという想い、それはなぜ生まれたのか?
そんなことは知っている。
自分のモノにしようとしたからだ。
あれほど、それだけはしてはいけない。と
訴え続けてきたのに、いざ自分のことになると、
同じ愚行を犯してる下級戦士ベジータがここにいた。
言葉でわかってるつもりでも、
感情をコントロールすることは思ってた以上に難しい。
だから、俺様は理解した。
結局、女がベジータではなく他の野郎を選ぶということは、
その競争に負けたことに他ならない。
いや、そりゃ負けるだろう。
と昔の俺様だったら思っていたかもしれん。
そうすることで、痛みから逃げてきたからだ。
だが、今回は違う。悔しいのだ。
自分が追い求め、やっと手に入ったと思った瞬間に、
指の隙間から溢れた感覚。
自分のモノにする。という考えは改める必要はあるが、
自分の価値を信じ、もっと高めていこうという気持ちは、
今回の経験を糧に有言実行する決心を固めた。
また、やはり追い求めれば
機会というものは手に入ることをと実感。
モデル美女なんて絶対知り合えない。
その思考でいたら、今回のように
心を抉られることもなかったかもしれん。が、きっと
心は無傷ではあるが、深みのないつまらない物になっていた。
また機会というものは掴むだけじゃなく、
それに対して素早く反応することが求められるらしい。
今思えば、油断していた。
彼女がこっちを向いてくれてる安堵感に浸っていた。
モテる女なぞ、1日の間にどれだけ男の視線を集めていることだろうか。
そんな男の視線を掻い潜り、たまたまベジータを
見てた「だけ」だったことをすっかり忘れ、天狗になる。
それでは、チャンスを掴めるはずがない。
深い傷はやがて跡になり、
それは人間の魅力というシワを作ってくれる。
今回の件は間違いなく深い傷を残してくれた。
今は痛くてどうしようもないが、
いつかこのシワを作れたから今の俺様がある。と思いたい。
今、できることはやはりモデル美女に
出逢えたという感謝の念を抱くことだけだろう。
俺様に会ってくれてありがとよ。
そして、また同じ機会が訪れた時に
受け入れる準備をしておこう。次こそは逃さないようにな。
↓最後、ベジータの戦闘力UPにご協力願います↓
欲しかったOKIROが販売終了していた・・orz
@下級戦士ベジータ