彼女談

終焉? or 起死回生の一撃?

3連休も遂に最終日。

このくそ暑さを理由に、引きこもりの下級戦士ベジータです。

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遂に終焉を迎える時がきてしまった。

 

前回、話した通り、

実家から彼女に会いに、彼女宅に向かう。

⇒彼女から別れの告白

 

最寄り駅に着くと、そこには、

作り笑顔で冷たそうに微笑む彼女がいた。

 

あぁ、、終わりを覚悟してるんだな、、

 

取り敢えず、暑いし、立ち話も難だし。。

ということで、彼女の家に行くことにした。

 

この日、外は雲一つない快晴だった。

・・・なのに、一つ屋根の下には、暗雲しか見当たらない。

 

彼女のベッドに座り、無言の時間が過ぎる。

 

何と切り出そうか。。

 

色々とシミュレーションしてきたものの、

いざこの空気の中に居座ると、

自分でさえ最後になるのか?という不安が過(よ)ぎる。

 

そんなことは絶対したくない。

、、、という気持ちとは裏腹に、彼女が口を開く。

 

彼女:「ごめんね、、

色々悩んだけど、やっぱりダメだった。。」

 

うん、ここまでは予想通り。

俺様のために一生懸命合わせたり、気遣ったりしたけど、

やっぱり自分にはダメだった。ということを言いたいのだと解釈。

 

謝るのはベジータの方だ。

 

ベジータ:「結局、すずに色々と求めてしまった。

それが不安やストレスになってたんだよね?

もう、今のままでいいからさ、、」

 

彼女:「ううん、もういい。。

確かにそういうこともあるけど、

そもそも合わないんだと思う、私たち。」

ベジータ:「え( ;∀;)??」

 

 

想定問答集にないぞ、これは、、、、、

 

ベジータ:「た、、たとえば(どんなところが合わないの)?」

 

彼女:「一緒にいるときに携帯いじったりとか、

名前で呼んでくれないとか。。、他にもいろいろと。」

 

まさかの展開。

 

自分が愚行と理解していた事ではなく、

自然体で行なっている行動にダメ出し(苦笑)

 

俺様はこう返す。

 

ベジータ:「直せるところは勿論直すよ。」

 

彼女:「ううん、、そういうことじゃなくて、、

〇〇さんが色々考えてやってくれてるのはわかるんだけど、、

でも私には合わないの。。

 

だから、無理して直してくれと言えないし、

我慢してもらうのも違うと思うし、、

だから、もうダメなの。本当にごめんね。」

 

 

、、、、中々攻略が難しい。。

だかな、絶対諦めないぜ?

 

ここで機転を利かせる。

 

彼女には妹がいる。

 

ベジータ:「そういえば、妹と仲良いよね??」

彼女:「うん」

 

ベジータ:「妹と気合うの??」

彼女:「うぅーーん、合わないかな。」

(知っている、前にそんなこと言っていたからな。)

 

彼女:「一緒に旅行行ったりしても、

私はのんびりしたいけど、妹は遊び回りたいタイプだし。」

(にやり)

 

ベジータ:「じゃ、それと一緒じゃん。

全てがペタッと合わなくても、

お互い好きならば、成り立つってことでしょ?」

 

彼女:「うーーん、そうなのかなぁ。。」

 

あともうひと押しだな。

 

ベジータ:「実際、結婚する気で付き合ってるし、

〇〇のことほんとに好きだし。」

 

彼女:「、、、初めて言われた。。(;一_一)」

 

ベジータ:「ん?なにが??」

 

彼女:「全然好きって言ってくれないから、、」

 

(は?そんな単純な問題なの??

てか、好意前面に出してんだけどわからないのか。。

このブログ見て、愛を感じて欲しいけど、流石にそれは言えんしな。)

 

ベジータ:「〇〇のこと好きだよ、ほんとに。」

彼女:「うん。。(´・ω・)・・・(涙)」

 

で、この後も交渉を続け、何とか繋ぎ止めることに成功。

やったぜ(; ・`д・´)!!

 

この日は仲直りのえっちして、解散。

 

あぁあああああああ、

ほんとよかった!!!!

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@下級戦士ベジータ

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