彼女談

寂しさに満ち溢れた世界~3章~

下級戦士ベジータです(^^)/

 

ご愛読ありがとうございます。

ポチッと押して頂けると、戦闘力がグーンっと高まります!

 

バいメッセージをLINEで受取り、

猛ダッシュで彼女の家に戻ってきた下級戦士ベジータ。

何とか、彼女は生きていた。。。。が・・・

⇒前回記事はこちら

 

グッタリとした状態で寝ている彼女。

一体何が起きたのか?

 

ふと、テーブルに目をやる。

 

目を疑った・・・

 

いや、嘘であってほしかった・・・

 

 

 

そこには・・・

image6

大量の薬を飲んだ形跡が無残に残っていたのだ。

その数、粉薬は20袋、カプセルは40個は軽く超える。

 

ベジータ:「まさか・・これ、、一気に飲んだのか?」

d0015166_1991669

泣きながら、静かに怒鳴りつける。

 

コクン。

 

俺を見つめながら、彼女は涙を流しながら頷いた。

顔色は真っ青。身体も冷たい。

 

こんな事態は勿論初めてで、過去最大の勢いでテンパる。

ひとまず救急車を呼ぶ。

 

が、・・・電話を掛けたものの住所がわからない。。

やばい、どうすればいい??????

混乱状態。

 

冷静になれ、冷静になれ、冷静になれ、、、

自分に言い聞かせ、やっとのこと財布の存在に気付き、

カードから、彼女の住所を確認。

 

約5分後・・

 

ピーポーピーポー

いつもは他人事で気にもしないサイレンに、俺の呼吸も乱される。

image0021

救急隊員が家に入ってきて、彼女を運び出す。

救急車に一緒に乗り込み、病院に向かう。

 

そして、そのまま入院することに。

彼女が運ばれてから10分後。医師が出てきた。

 

命に別状はない。。

 

その言葉を聞いた瞬間、一気に全身の力が抜けた。

心を締め付けていたものが、スッと消えていくようだった。

 

さて、これからどうしようか。明日には退院できるらしい。

ひとまず、、、仕事に行ってから考えるか・・・

(結局その日は、徹夜で仕事をする羽目に。。)

 

ベジータはこれから彼女をどうするのか?

ナンパを続ける為、彼女を捨てるのか?

⇒それとも??・・俺様の選択に続く

 

↓最後に、ベジータの戦闘力UPにご協力願います↓

@下級戦士ベジータ

-彼女談
-