彼女談

地元の美容師と過ごす夜~前半~

桜が咲く時期って、雨ですぐ散りますよね。

サクラで良い思い出がない、下級戦士ベジータです。

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以前にも紹介したが、地元が一緒の美容師がいる。

何度か本気で付き合おうか迷った挙句、

うまくいかなかった為、疎遠になっていた。

⇒ディズニーデートもした。

 

ベジータは卑怯な奴だ。と我ながらに思う。

傷心なベジータはついつい、この女に久々に連絡を入れたのだ。

 

すると、すぐに返事が返ってきた。

美容師:「久々に会いたいな。。」

 

この時のベジータは誰でも良いから、

代わりとなる女を求めていた。

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仕事帰りに、女の家に上がり込む。(これが初訪問)

テキトーにお酒飲んで、彼女の手料理を食べて、映画観て、、、。

 

特に何の話もしてないのに、気付けば24時近く。

ベジータ:「そろそろ帰るわ、、、」

美容師:「え、帰るの??」

 

ベジータ:「え?笑、そりゃ帰るでしょう。」

美容師:「私、明日休みだし泊まれば?駄目かな??」

ベジータ:「うーーーーん、、、」

 

今までこの女に手を出してこなかったのは、

この女は本気であり、ヤッた後に今までの関係が

拗(こじ)れるのが嫌だったから。

 

だが、

精神的に弱ってた俺様としては、正直誰でも良かった。

 

ベジータ:「じゃ、泊まるわ。」

ってことで、

シャワー借りて、彼女と初めて一緒に布団に入る。

 

昔ながらの友達と

こういった関係になるのは初めてで、

今までにない、恥ずかしい感情が湧いてきやがる。

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で、テキトーにキスしてみたら、

相手も当然のように舌を絡ませてくる。

 

おっぱいを揉み、後は下を脱がして、、と、

エッチが流れ作業に進むことに内心嫌気がさす。。

 

が、ここでストップがかかる。

美容師:「なんか有耶無耶に進むのは嫌。」

ベジータ:「ん?どーゆーこと?」

 

 

 

 

美容師:「・・・私のこと、好き?」

 

 

 

はぁ、、、( ̄_ ̄)

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と内心ため息が出てしまう。

 

好きじゃなきゃ抱かない。

が、先を見据えた女なら、自分都合で抱かない。

 

つまり、嫌いじゃない。が正解。

彼女の期待に応える気はなかった。

 

ベジータ:「・・・嫌いじゃない。」

 

美容師:「なにそれ・・」

 

と悲しそうに微笑む彼女を見て、一気に萎えた。

傷付けるのは良くない、、そして、寝ることにしたのだった。

⇒あさが来た

 

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春に良い思い出を作りたい・・、切実に。。

@下級戦士ベジータ

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