下級戦士ベジータです(^^)/
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テンションの上がるアポ到来!!
相手はワクワクメールで出会った、美容師21歳。
事前に貰った、写メは中々期待できる、ぱるる似の可愛い女。
アポは渋谷で待ち合わせ。
仕事帰りの時間帯で人が多く、写メ頼りのぱるるを中々発見できん!!
もう既にいるようなので、どんな服装か聞いてみる。
ぱるる:「ピンク系の靴とバッグに、濃いピンク系のスカート?」
ピンク一色だな!!!!
ってツッコミを入れつつ、、探してみると発見!!
あちらもわかったらしく、挨拶する。
ぱるる:「〇〇くん?はじめまして//」
とちょっと恥じらいながらの挨拶が中々いいじゃねぇか(*´▽`*)
スペックは以下の通り。
ルックス(顔):★★★★★★★★☆☆(8/10点)
スタイル(バランス):★★★★★☆☆☆☆☆(5/10点)
スタイル(胸):★★★★★★★★☆☆(8/10点)
オシャレ度:★★★★★★★★★★(10/10点)
第1印象(好み):★★★★★★★★★★(10/10点)
総評:A(41/50点)
THE・美容師!!と言える感じのお洒落で可愛らしい娘!
ショートボブで、髪先はブリーチして明るく、根元は暗めのツートーン。
すぐにでも抱きしめたいと思える、愛くるしい女でテンションMAXだ!!
最初の反応もそんなに悪くない。
・・・というのも、詐欺写メをやたらと褒められていたため、
逆にそのギャップにがっかりすることを、懸念していたのだ。
だが、ぱるるの演技力が高いのか、
落胆した様子は見られず、居酒屋へまでの道は、
楽しく会話して向かうことが出来た。
居酒屋到着。
定番のL字ソファー席で、イチャイチャ開始。
腕筋、意外とありそうだよね~とか、
髪、キレイに染まっているね~とか、適当な理由で相手に触れ、
距離を縮める作業を淡々と進めていく。
元々、この日はレイトショーを観に行く予定としていた為、
ここで焦ることは無く、
映画が終わった後に、スムーズにホテルに行ければよい。
見た目も俺好みで中々良い感じの女なのだが、
話をしていると、共通点が多く、楽しくなってしまっていた。
ぱるるも人見知りと言っていたが、楽しんでいることが感じ取れた。
そして、1時間半が過ぎた頃、予定通り、映画を観に行くことに。
ここまでで、髪をなでたり、
横腹をつついたりする程度の「触れ合い」は完了している。
続いては、映画に行くまでの道のりで、手を繋ぐミッション。
ここは余裕だった。
ベジータ:「方向音痴なんだろw」
っていう話を居酒屋でしていたから、それを理由に手を掴むことに成功。
やはり、可愛い子と手を繋いで歩くと、街中の男共の視線が気持ちいい(笑)
このとき、映画を観ると俺の終電はなくなることは伝えていた。
(ちなみに、ぱるるは遅くまで終電がある状態。)
ベジータ:「終電ねぇから、朝まで 突き合って 付き合って?」
ぱるる:「え~~~~~~(;´Д`)」
って言う、強い拒否反応は示さなかったから、
まぁ何とか丸め込めるかなということで作戦続行。
映画館でも、暗くなる直前に、手を繋ぐことに成功し、
恋人気分を味わいながら、楽しく鑑賞した。
ちなみに観たのは、「ドラゴンボール」ではなく、
「シンデレラ」だったが、俺は結構好きだったぜ。
そして、映画も終わり、時間は24時過ぎ。
既に俺の終電はなくなっている。
ここで勝負に出る!!!!
ベジータ:「さて、どうしようか?」
ぱるる:「・・・眠い。ごめん、帰っていい?」
ベジータ:「おぉお、いぃいよ・・(;^ω^)」
(動揺隠せないwww)
って言ってしまうところが、本当情けねぇ!!!!とつくづく思う。
その女を好きになればなるほど、下手なことを言って、
関係が切れることを恐れている。
ベジータ:「お願い!!!今日だけ 突き合って 付き合って!!」
と言えれば、もしかしたらホテルに行けたかもしれない・・。
それが出来ないのは、俺がチキン野郎であるということと、
好いた女とヤルだけじゃなくて、付き合いたいと思ってしまうからだ。
(釣った魚にエサをやらないくせに、、、)
この中途半端な決意が、
最近のネトナンの不調に繋がっている。
結局この日は、女を家に帰らせ、漫喫で一泊して、朝帰宅。
ぱるる:「終電無くなっちゃってごめん>< 楽しかったよ!」
とメールが来てたのが、せめてもの救いだった。
(俺の場合、2回目アポを期待してても、次はないことが多い。)
社交辞令だろう・・・とあまり期待はしていなかったのだが、
その後も、LINEのやりとりは続き、
電話もして、またデートすることになった!
いつ切れるかヒヤヒヤものだが、
この疑似恋人なりきりモードをしばし、楽しむことにするぜ。
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